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異次元物件

通常なら廃棄される木材。しかし、古材としての高い価値がある。

台風によって倒壊した塀の解体後の木材。 腐食が激しく、腐りもある。 普通は廃棄される運命。 古民家を補修していると、どうしても新しい木材の色が合わず苦労する。 そんな時、柿渋や着色などで色を合わせたりして調和...
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異次元物件

瓦屋根。何とか守ろうと飛ばないように固定したら、本当に飛ばなかった。

猛烈な台風が来る! 「絶対、瓦が飛んじゃう!」 と焦り。。。。 異次元物件は約100年前に建てられた日本家屋。もちろん日本瓦仕様。 昨年、今年と幾度となく瓦に損傷を受けている。台風のたびに瓦が飛んでいる。 ...
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DIY-Tips

アソビル探訪

横浜駅東口にボッロいビルがある。 そのボッロいビルが改修されている光景が電車から見えていた。 なかなか完成しない!って思っていたら、すでに完成していた。 外見がすっごくボっロいので、完成しているとは思いもしなかった。 ...
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川崎S区RC

何事も出口が大切で、作業は過酷なんですが、終わった後のスッキリ感!

川崎市T区に所有する物件は、下水が浄化槽 本日汲み取り作業。 さて、この物件の下水配管の調子が悪い。 浄化槽下流の配管勾配が緩く、油の塊が固形化して詰まる。 テナントに飲食店が入っているためではあるが、どうしても下水...
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教科書

トウフハウスを見学して思ったことは、建物に敬意を払い、細部にこだわるとステキになるということ。

友人のカティーさんが仕上げたトウフハウスを見学させて頂いた。 昭和50年代前半に建てられた昭和ハウスのビンテージ感を生かした美しいリノベ。 この時代の建物は、真壁+和室ベースに仕上げている。 真壁の柱があらわになっ...
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帝都戸建て

昭和レトロは真壁の良さを生かすことで生み出せる。そして、日本古来の建具が空間を引き立てる。

ここ数日間を費やした、作業場での補修を終え、元の巣に戻った建具達。 元の場所に納まると、空間が引き締まる。 障子はキッチン前面と掃き出し部に納まる。 キッチン前という事もあり、防水仕様のプラスチック障子紙を...
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DIY-Tips

最高の贅沢は、新たな五感をフルに使った体験にこそ生まれる。そして、その種がDIYには確かにある。

今日は、幕張メッセで開催された JAPAN DIY Homecenter Show 2019 へ。 この展示会の大きな特徴と言っていいのではないか、そこには体験できるブースが沢山ある。 そこには、男女問わず子供たちまでもが、様々...
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帝都戸建て

種々の建具で、一番大切にされないのが、フラッシュ戸。そこを敢えて再生する。

東京の帝都戸建て、通称「テイコ」の建具を自宅近くの作業場に持ち帰り、絶賛修復中。 建具にもいろいろな種類がある。 フラッシュ ふすま 障子 フラッシュ フラッシュというのは、骨組みにべニアを張り付けて建具にしたものを言う...
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東京コアアパートメント

たかがパッキン、されどパッキン、交換するときは可能な限り全部を交換するのが吉。

設備クレームが時々入ります。 先週、東京コアアパートの入居者様からの設備クレームが入りました。 クレーム1: 給湯器のお湯が途中で止まり、エラーが発生して水になる。 クレーム2: シャワーのホースから水が漏れる。 クレーム3: ...
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帝都戸建て

木と紙でできている日本家屋、その中でも最も繊細美を放つのは「障子」ではないでしょうか?

この障子たちは、昭和40年代のもの。 古いがゆえに、障子桟はボロボロ、そして、割れ、開き多数。 もちろん、障子枠は ぐらぐら状態。 これを蘇らせるのがリノベ魂! ボンド注入 まずは、ボンドを注入! ...
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