階段に手すりを付けようとして、ブラケットを壁に固定していったが、下地が入っていなかった。
さて、どうするか。。。
という方針でトライ!
補強板を取り付ける前に、
と思いつきクロスをめくる。天才的思い付き!
そして、補強板の位置にケガキ線を入れてみた。
補強板は45cm間隔くらいで固定していけばOKと思い、ビスを打ち込み下地を探ったが、下地に当たらない。。。
しょうがないので、ケガキ線に沿って石膏ボードを取り除いて何とか下地を探し当てることができた。
下地が見つけられなかった理由は、ボード2枚張りだったからだった。
ボードを1枚剥がしたらしっかり釘が入っていた。
ファミリーなので、かなりしっかりした造りだったみたい。
補強板は、年輪の詰まった杉材を使用。
多少の不陸があったり、鉄骨が出ていたりで、一部削ったりして平滑に仕上がるように壁に固定。
補強板をワトコオイルで仕上げてから、
こんな感じで取り付け。
その後、クロスに糊を入れて戻してカット!
綺麗に元通り!
柱に固定する為、必然的に面白いカット。これって機能美!って。。。
ここも見て見て!!!機能美。。。。。?
手すりを取り付けるとこうなる。
っと。。。。うまくいったみたいだが、実は失敗した。
ここ、コーナー部、実はエルボでつなげる予定だったが、かなり上下にずれている。
取り付けていく途中で、原因が分かった。
固定金物は壁から52.5mm手前に出る。出幅52.5mmというのはそういう事!
コーナー部の絵を描くとこうなる。
ケガキ線は、こうしないとイケなかった。。。
今度やる時は気を付けようと思う。
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