レトロな開き戸玄関にキーレックスを取り付け!

鎌倉隠れ家

玄関開き戸を補修し高さ調整可能な戸車をセット。

プラスネジを回すとタイヤが出入りして高さを可変できる。

 

玄関扉が載る土台に真鍮レールをセット。

開き戸と柱の隙間は5厘

 

また、実はこの土台、

水に強い栗材。栗材は徐々に黒く変色してくる。真鍮のゴールドと黒とのコントラストもまたカッコよし!

 

戸車をセットした開き戸をレールに置き、

戸車の高さ調整をしながらレーザーの垂直に合わせると、ビシッと隙間が無くなる!

 

外から見る玄関。この玄関には何故か鍵が無い。

谷戸の奥の山の上だから怪しい人は来ないからだろうか?
それとも、疎開目的だった為空襲時にいつでも出入りできるよう、敢えて鍵無しにしたのであろうか?

 

現在は谷戸に多くの家屋が立ち並び、鎌倉っぽい風情を醸し出すエリアになり、さすがに鍵が必要。。。。

ということで、穴をあける。

 

穴あけは、外側から、内側から半分ずつ開けていくと綺麗な穴が開く。

内側からの穴

 

外側からの穴

 

ここまでくればあとは簡単に長沢製作所のキーレックスをセット!

完全にメカニカルな鍵は、古民家にピッタリ!

今回のキーレックスは合わせ戸にも対応したもの。

 

取り付け後の外側。

 

内側

 

外側。

 

内側

 

まあ、良い感じではないでしょうか!

これで、やっと、まともな玄関になったぞ。

 

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