鎌倉隠れ家の最大の難関が茶室。
右に傾いているのは、右の基礎が崩落して落ちているから。さらに言うと、庇は昨年の台風で傾いた。
これを直すのには、大工並びに基礎関連の経験と技術が必須。
ということで、知り合いの日本モノづくり大工マイスターの称号をもつ大工さんに入電。
この大工さん、大工さんの検定試験の題材を作ったりしている最高レベルの方。
以前、金輪継ぎを駆使して工事をしてもらったことがあるのです。
すると、なんという偶然でしょう!
今回の修繕には、基礎の技術とジャッキアップの技術と、さらに、伝統的日本家屋建築に精通していることが理想。
そのすべての理想が一気に揃ったのでした。
そして、倉庫へ向かい、道具を車に積み込み いざ鎌倉!
すると、途中で、スーパー建築士の友人から入電。
ってことで、さらに頼もしい助っ人参戦
現地に着くと、現場近くで測量士さんが怪しい動きをしている。
と聞くと、私が以前依頼した仕事でした。
こちらも、進んでいるようで良かった。
さて、現地で道具を荷揚げしていると、スーパー建築士の友人が到着。
基礎の崩落個所を見てもらったり、旅団の友人が所有している隣家を上から見下ろしたり、(投資家が狙うエリアって重なります。これ買った後、隣の家は狼旅団員の友人が持っている家であることが判明という偶然)、ハイキングコースの竹林を見たり、国指定の遺跡を見たり、、、、
すると、大工さんと基礎屋さんが到着。
スーパー建築士の友人も交えて、ブレインストーミング状態。
ここに増築するなら、基礎からカンチレバーみたいに土台を引き回して。。。
など、トリッキーな工法が。。。。。
そして、大工さんと、基礎屋さんに聞いてみた。
すると、
と簡単な回答
超頼もしい。
リノベの道筋が見えてきた。
最後に、コーヒーを飲んでゆっくりと空気感を感じる一日。
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