床を剥がして土台付近の劣化状態を確かめる。案の定、交換必須。

鎌倉隠れ家

鎌倉隠れ家古民家の床下を覗いてみた。

 

外から見て、露骨に土台が腐食していた。作業は勢いが大切。

床を剥ぐのに躊躇は無い。

露骨に傾いている部屋。

 

床材を全部取ると、補修の後が至る所に。

貧弱な棒で支えられた様子から、床に潜り込んでの補修の苦労が見て取れる。

良く頑張ったと思う。

 

根太はピッチや土台間隔が貧弱な為、全撤去。

軽く床を掃いて、木っ端を取り除く。

 

さて、土台は。。。。

無い。

 

木っ端を押し込んで支えられている。

 

完全に、土台はダメ。

 

さて、剥がした床材を見ると、裏に文字が見える。

70年以上前の木材。

ヒノキ材は、しっかりしている。

 

こういうのを見て、嬉しくなるのはリノベ中毒なのか?

リノベの際にどこかに使おう。

コメント

  1. Kiri より:

    こんにちは。古民家リノベ、楽しそうですね。これから築古団地をリフォームするので拝見していました^^参考になりました^^

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