昔の温水器からお湯を出すと、熱くて火傷しそうになるのでミキシングバルブで対策してみた。

異次元物件

皆さま、あけましておめでとうございます。

この正月は、餅つきを二回行い、にの腕がパンパン。

 

さてさて、本日より工事仕事の開始。

最近の電気温水器は出口の温度が60℃程度で問題ないが、古い電気温水器は85℃とか90℃もの殺人的な温度で出てくる。

この古い電気温水器が、キッチン専用で設置されいる。

キッチン混合水栓をお湯に捻る。すると

あちっ、あちっと、火傷しそうになる。

混合水栓を水側に少し戻して調整するも、温水器の圧力が弱く、今度は冷たい水になる。

これを改善。本当は温水器を取り換えるのが一番良いが、まずは、暫定対策。

 

お風呂の蛇口のような、サーモスタット付きのキッチン用の水栓あるかな~

探したが、無い!

管材には詳しいつもりでいたが、まだまだ勉強不足。

 

ネットで情報を収集すると、

ミキシングバルブ

と呼ばれるバルブで対策できることが判明。

見ての通り、水とお湯を入れると、設定された温度で排出されるバルブ。

これ、お風呂の温度調整の部分だけ取り出したような部品。

何と、アマゾンで普通に売っていた。

 

混合水栓の下に潜り込ませるため、フレキ管でちょうどよい配置に仕上げる。

 

完成!

奥の奥に、見えないところにセットされたサーモスタットミキシングバルブ

出来る奴は、表に出ないのである。

 

お湯を出してみる。

古い温水器の為、排出圧力が振れているが、一定の35℃の温度で出てきた。

一定温度でお湯が出る! 凄い改善!

 

でも、ふと我に返る。

 

これって 普通の事。。。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました