小さい部屋のリフォームで基本に立ち返る

東京コアアパートメント

春になると所有しているアパートでも入退去が。

 

さて、このお部屋、私がこのアパートを購入した以前からずっと、たぶん、20年程度は住まわれていたお部屋。

内装は経年劣化で大分くたびれているが、大変綺麗にして引渡していただいた。

 

感謝です。

 

とはいえ、ここまで劣化しているので、フルリフォーム必須。

 

ただ、です! このフルリフォーム。

どこまでやるか、工法はどうするか? そんな戦略が非常に大切!

費用と時間、そして、投資回収まで含めて最善を求めて考えます。

 

まず、キッチン周り。これは諦めて解体して新品換装。

120cmのキッチンなので、マイセットであれば、4万円もしない。

 

次に居室の床。

どうもブカブカと凹む個所が何か所かある。

下地まで全部剥がして、断熱材から入れなおすという手もあるが、ここは、上貼りで逃げる。

既設CFが剥がれかけているので、根太の位置を確認する目的で剥がしてみる。

少し手こずったがCFを剥がすと、釘が見える。

下地合板の継ぎ目をまたぐ感じで新しい下地合板を入れる。

合板はいろいろな種類があるが、湿気に強いラワン合板を選択。

6枚のラワン合板で1万円! セカンドグレードのラワンなので節が多い。。。

左上を入れて完成。

 

継ぎ目にパテ入れ。

パテはアースタックが良い。乾燥が非常に早く、かなり固いパテなので床には最適。

 

さて、今後も、まだまだ通ってリフォームしていきます。

小さい部屋のリフォームは、基本に立ち返り、自分の技術を見つめ直す良い機会。

 

 

 

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