3点ユニットバス研究会

東京コアアパートメント

② 錆転換剤塗布~パテ盛~研磨

錆をケレンし、錆のまわった塩ビ鋼板の塩ビシートをカッターで剥がし下地金属を出す。

そこに、錆転換剤を塗布。

錆転換剤は、赤錆を黒錆に転換し、錆の進行を食い止める液体。

染めQの必殺錆封じ

を私は愛用。

鋼板厚も薄いので、サラサラの錆転換剤で回り込みやすいので重宝する。

こいつを刷毛で塗ると、赤色をした錆が、一瞬のうちに黒く変色する。

 

次にパテで埋めていく。

大きく穴が開いた部分は裏に落ち込まないようにバッカ―材やテープで補強。

 

実は、この

パテの選択が肝

なのです。

 

当初、ホームセンターで簡単に手に入る「エステルパテ」や「ロックパテ」を使っていた。

これらは、錆の回った鋼板には不可と書かれているが、裏技的に錆転換剤で黒錆化させれば使用可能となる。

ただ、問題が、、、、

 

それは

硬化後、硬くなりすぎて使用していくと曲げストレスで割れることがある。

 

そんな経験もあり、硬化後も柔軟性に富んだ、さらに、下地への食いつきが良いパテを探していた。

そこで見つけたのがこのパテ!

こいつは、錆びた鋼板にも使用でき、密着強度が非常に高く、さらに、硬化後、柔らかく曲がる優れもの。

 

このパテを使えば、硬化後のクラック等の不具合は無くなる。

錆びた個所に盛り付ける。

 

結構荒く盛っても大丈夫。というのも、120番程度の荒い紙やすりで磨くことができるから。

それも、1時間程度で硬化して、ヤスリがけ出来る。

 

一度削って、二度目のパテ盛。

 

削り込み後。

本当はまだ凹凸があるので、もう一度くらいパテ盛研磨をすると完璧だが、今回はこの程度で先に進める。

 

パテ補修工法以外の工法として、錆びた個所を、塩ビ板やアクリル板を使いコーキング材で塞ぐ工法、パネル自体を交換する工法、さらには、上から新しいパネルを張り付ける工法などありますので、劣化状況や作り込みたいデザインで使い分けます。

 

 

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