絶賛リノベ中の帝都戸建ては、「白」がメインカラー、「こげ茶」がサブカラーの昭和中期の家。
補修においても同じ流れを引き継ぐ。
屋根の下の木の部分のペンキが割れて剥がれているので、ケレンした。
ここに元の色である「こげ茶」を入れる。
油性塗料は耐久性が高いが塗る際に気を使う。
ということで、ちょっとした塗装には水性塗料。
屋根の上なので、慎重に塗る。
雨戸の戸袋が台風で破損した。
戸袋の外壁はべニア材でアイジャクリ加工した材料で仕上げられていた。
オリジナル通りに仕上げるため、昨晩、9mmのラワン合板を加工していた。
これが、組み上げ途中の雨戸の戸袋。アイジャクリをはめ込んで釘で留めていく。
全て固定し終えた戸袋の外壁。
意外にも、べニアの色もいい感じである。
耐久性を上げるため、「こげ茶」塗料で塗装。アイジャクリの凹みがアクセントになり良い感じ。
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