鉄骨階段の補修DIY

東京ビンテージアパートメント

東京ビンテージアパート、空室が出たらやろうやろうと思っていたのが鉄骨階段の補修。

今月初め、空室が発生したので気合をいれて遂行!

ちなみに、次の入居は12月からで決まっているので、11月中の仕上げが必須。何とか、ぎりぎり間に合った。

 

特に柱の劣化が激しい、、、

こんな感じで完全に強度不足になっていたりしていた。

 

最近、スズキッドのBuddyという溶接機を手に入れ使いこんできているので、かなり溶接には自信がついてきた。スズキッドのBuddyはホント便利で、超お勧め!

【製品紹介】SBD-80 100V超小型インバータノンガス半自動溶接機 Buddy

 

そして、ペンキはこれ。サビキラーPro!

これは、ほんと簡単に塗れる。何がイイって、先ず水性!そして、速乾。

何と!塗ってたった30分で乾く。厚くボテッと塗っても1時間もすれば乾く。

臭いもないし、ホント便利。

 

更に、このペンキは、錆転換剤が入っていて、赤錆に浸透し無害な黒錆に転換してくれる。

という事は、一生懸命ケレンしないでもOK。

 

ということで、軽くケレンしてからまず塗ってみる。最初は、サビキラー:水=1:1に薄めて塗る。薄めると、隙間や赤錆の深いところまで浸透してくれる。赤錆が転換したところは黒い斑点が浮き上がる。

 

次に、薄めずにボテッと言う感じで塗っていく。

ここは、溶接を入れて補強する。

 

 

ここは、パテで補強する。

 

使うのはこのパテ。こいつも便利!錆も抑え込んでくれて、また、ファイバー入りで柔軟性もある。

 

 

 

ここは、溶接入れる。

 

さて、溶接!

裏にブロックがあるので、Lアングルを溶接して補強し、サビキラーを塗る。

 

これは、また別の個所。Lアングルで部分補強し、アルミパテで穴を埋めてから、型枠組んで、鉄筋を地面に差し込みモルタルを流す。

型枠取ってペンキを入れる。

全て、このようにモルタルではかまを入れたので、今後、錆の発生はしずらいだろう。

初めての鉄骨補修、なんとかできた。ほっ。。。

 

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